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水筒のゴムパッキンの黒い汚れ、カビが落ちないときの洗い方

水筒のゴムパッキンに黒い汚れがついたとき、どんなに洗っても落ちないならそれはカビの可能性がとても高いです。
私も何度も経験がありますが、ゴムパッキンの黒カビは食器洗いスポンジでこするだけでは落ちません。

この記事では、
水筒のゴムパッキンに黒い汚れがついて困っている、
のパッキンの黒い汚れの落とし方がわからない、
洗っても洗っても落ちない黒い汚れを何とかしてきれいにしたい、
そんな方のお悩みを解決します。

そこで、水筒のゴムパッキンについた黒い汚れ、カビの落とし方を調べてみました。
その結果、漂白剤を使うのが良いことがわかりました。
漂白剤を使いたくない方には代用として、食酢と重曹のカビ取り剤を使う方法があります。
どちらも洗った後はしっかり乾かした乾燥させることが大事です。

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水筒のゴムパッキンに黒い汚れ、カビが落ちないときの洗い方

水筒のゴムパッキンについた落ちにくい黒い汚れは「カビ」の可能性が高いです。
黒カビを落とすには、食器用漂白剤が使えます。
漂白剤には塩素系と酸素系があり、サーモスの水筒以外はどちらも使えます。
(サーモスの水筒は酸素系のみ使えます)
ツンとした塩素独特の臭いが残りやすいというデメリットがあり、抵抗がある方も多いかもしれませんが、酸素系漂白剤なら臭いは少ないです。
また、飲み物を入れる水筒の部品に漂白剤を使うこと自体、あまり気が進まないと感じる方には、食酢と重曹を組み合わせたカビ取り剤をおすすめします。

水筒のゴムパッキンの黒カビの落とし方1 酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤を使ったゴムパッキンの黒カビの落とし方を紹介します。

1.水筒のパッキンや注ぎ口の部品を取り外し、分解できるものは分解する

2.ボウルに50℃くらいのお湯を入れ、酸素系漂白剤を振り入れる
※使用量の目安:お湯1Lにつき大さじ半分くらい。汚れによって加減する。

3.水筒のパッキンや部品を酸素系漂白剤入りのお湯に浸ける

4.部品全体が浮き上がらずにしっかり浸かるように、皿などを上に乗せて重しをし、30分~1時間ほど置く

5.浸け置きが済んだらよくすすいでしっかり乾かす

水筒のゴムパッキンの黒カビの落とし方2 重曹と食酢を使う

重曹と食酢を使ったゴムパッキンの黒カビの落とし方を紹介します。
重曹と食酢はどちらも強い殺菌効果を持つため、菌の一種であるカビにはよく効くと言われています。

1.水筒のパッキンや注ぎ口の部品を取り外し、分解できるものは分解する

2.ボウルに50℃くらいのお湯を入れ、お湯500mlに対して食酢と重曹を2杯ずつ溶かす

3.水筒のパッキンや部品を2のお湯に浸ける

4.部品全体がしっかり浸かるように皿などを上に乗せて重しをし、2時間~一晩ほど置いておく(時間はカビの度合いによって加減する)

5.カビが取れたらよく洗い、しっかり水気を拭き取って乾燥させる

※水で10倍に薄めた酢または少量の重曹をカビに振りかけて、ブラシやスポンジでこすれば落散る場合もあります。
浸け置きで落とせなかったカビにも試してみてください。

補足 塩素系漂白剤を使う

塩素系漂白剤、キッチン泡ハイターなら、水筒のゴムパッキンの黒カビや茶渋汚れを短時間で除菌、漂白できます。
使い方は
小さいプラスチックボウルなどにゴムパッキンを入れ、
キッチン泡ハイターを直接吹きかけて2~3分ほど置く
洗い流す
これだけで完了します。
長い時間つけ置きしてしまうと、塩素の臭いが残ったり、ゴムパッキンの劣化を招く恐れがあるので注意しましょう。

どうしても落とせない場合はパッキンを交換する

上記の方法で洗っても、どうしても落ちない場合もあります。
水筒メーカーのサーモスの取扱説明書にはパッキンは消耗品なので、1年を目安に確認し、表面にざらつきや損傷のある場合は交換するように書かれています。
水筒の使い方や頻度にもよりますが、やはり定期的にチェックして衛生面からも1年を目途に汚れや傷がないか確認し、交換しましょう。

まとめ~水筒のゴムパッキンに黒い汚れ、カビが落ちないときの洗い方

水筒のゴムパッキンの黒い汚れ(=黒カビ)が落ちないときの洗い方は次のとおりです。
1 酸素系漂白剤を使う(においが気にならない方は塩素系漂白剤も使えます)
2 重曹と食酢を同量の割合で混ぜたカビ取り剤を使う
どちらの場合もつけ押しきた後はよくすすいでしっかり乾かしましょう。

ただし、ゴムパッキンは消耗品です。
どうしても汚れが落ちない場合は新しいパッキンと交換しましょう。

>>サーモスの水筒のパッキンの検索はこちらが便利です

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水筒を長く使うためには、小さな部品の定期的なメンテナンスが大切ですね。

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