災害対策やアウトドアの必需品として人気のJackeryポータブル電源1000シリーズ。
いくつかあるタイプの中から、Jackeryポータブル電源「1000Plus」と「1000Pro」の違いについて調べました。
その結果、ひとことで言うなら
「1000Plus」は容量、定格出力が大きい→電子レンジやエアコンも使える
「1000Pro」は軽量でコンパクト、中程度の出力家電(炊飯器やドライヤーなど)は使える
ということがわかりました。
それぞれの特徴や違いについて、詳しく紹介します。
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Jackery ポータブル電源 1000 Plusの特徴
Jackery 1000 Plusは、パワフルで多機能なモデルです。容量1264Wh、定格出力2000W(瞬間最大4000W)のため、電子レンジやエアコンなど高出力の家電も問題なく動かせます。バッテリーには長寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。約4000回の充放電サイクルが可能で、毎日使っても10年以上の寿命があります
さらに、専用バッテリーパックを最大3つ追加することで、容量を1.2kWhから5kWhまで拡張可能です。充電はAC電源で約1.7時間、ソーラー充電は最大800W入力で約2時間と非常にスピーディーです。スマホから遠隔操作ができるアプリ対応や、稼働音が約30dB以下と静音性も優れています。防災用や長期キャンプでの利用に最適なモデルです。
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの特徴
●容量1264Wh、定格出力2000W(瞬間最大4000W)
●高出力の家電(例えば電子レンジやエアコンなど)が使用できる
●リン酸鉄リチウムイオン電池使用で長く使える(約4000回サイクル)
●バッテリーパックで容量を最大5kWhまで拡張できる
●アプリ対応でスマホから遠隔操作できる
●稼働音約30dB以下で静か
Jackery ポータブル電源 1000 Proの特徴
Jackery 1000 Proは、軽量でコンパクトなポータブル電源です。容量は1002Wh、定格出力1000W(瞬間最大2000W)で、炊飯器やドライヤーなど中程度の出力が必要な家電なら使用可能。動作音は約45dB以下と静音で、屋外でも家庭でも快適に使えます。
充電速度も速く、AC電源で約1.8時間、ソーラー充電でも最大800W入力でスムーズにフル充電が可能です。ただし、高出力を必要とする電子レンジやエアコンには対応できません。軽量な約11.5kgの設計で、持ち運びのしやすさが魅力的なモデルです。
Jackery ポータブル電源 1000 Proの特徴
●容量1002Wh、定格出力1000W(瞬間最大2000W)
●炊飯器やドライヤーなど中程度の家電に対応している
●AC充電で約1.8時間、ソーラー充電にも対応(最大800W入力)している
●約11.5kgと軽量で持ち運びやすい
●動作音は約45dB以下で静か
●アプリやバッテリー拡張には非対応
比較表
項目 | Jackery 1000 Plus | Jackery 1000 Pro |
---|---|---|
バッテリー容量 | 1264Wh | 1002Wh |
定格出力 | 2000W(瞬間最大4000W) | 1000W(瞬間最大2000W) |
バッテリータイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 三元系リチウムイオン電池 |
充電時間(AC) | 約1.7時間 | 約1.8時間 |
サイクル寿命 | 約4000回(70%容量維持) | 約1000回(80%容量維持) |
拡張性 | 最大3つのバッテリーパックで5kWhまで拡張 | なし |
サイズ(mm) | 356×260×283 | 340×262×255 |
重量 | 約14.5kg | 約11.5kg |
アプリ対応 | 対応 | 非対応 |
価格(税込) | 約168,000円 | 約149,800円 |
まとめ~Jackeryポータブル電源1000Plusと1000Proの違い
「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」と「1000 Pro」には、それぞれ異なる強みがあります。
1000 Plusは、高出力家電対応やバッテリー容量の拡張性、長寿命を重視したい方に最適です。電子レンジやエアコンを使用する場合には特におすすめです。
一方、1000 Proは軽量で持ち運びやすく、中出力家電を中心に使用したい方に向いています。キャンプや車中泊など、シンプルな使い方を考えている方にピッタリです。
高出力や長寿命が欲しい場合 →1000 Plus
軽さやシンプルな使いやすさを重視する場合 → 1000 Pro
どちらも高性能を備えています。あなたのライフスタイルに合ったモデルを選んでくださいね。
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