ペットシートについて、猫用、犬用の違いは何なのかを調べてみました。
犬用のペットシーツを猫に使っても大丈夫かしら?
猫用のペットシーツを犬に使っても構わないかな?
という疑問にお答えします。
ペットシーツ 猫用と犬用の違いはどこにある?
ペットシーツの猫用と犬用の違いは、吸水量と消臭効果にありました。
具体的には、犬用は吸水量を、猫用は消臭効果を重視しています。
それはなぜかというと、それぞれのトイレの仕様が違うからです。
ペットシーツ・猫用と犬用では吸水量が違う
猫用と犬用のペットシーツでは、吸水量に差があります。
その理由は、シーツの使い方の違いと、一般的に犬の方がおしっこの量が多いと言われているためです。
犬用のペットシーツは床に敷いて使います。
犬はおしっこの量が猫より多く、広げたシーツの上におしっこをします。
ですからペットシーツがおしっこを丸ごと受け止めて吸収する必要があるのです。
からだが大きくなればおしっこの量も増えるので、サイズも豊富にそろっています。
レギュラー、ワイド、スーパーワイド…など、厚さも大きさも選択範囲が広いのです。
それに対して、猫用のトイレシートは、基本的には猫用のシステムトイレで使う仕様になっています。
猫用のシステムトイレは二層になっており、上の段には猫砂を入れ、下の段にトイレシートを敷きます。
上の段の猫砂は、おしっこを吸ってもほとんど固まらず下に落ちるので、それをトイレシートで吸収します。
猫砂で処理しきれなかった分のおしっこをシートが吸収するので吸水量は少なくてすむ、という違いが生じるのです。
シーツのサイズは、システムトイレに合わせて約45㎝×35㎝程度のものがほとんどです。
猫用は強力な消臭効果が求められている
猫用のペットシーツは消臭・脱臭・抗菌に効果をうたっています。
猫のおしっこは犬より臭いがキツイので、強力な消臭効果が求められるのです。
さらに、ねこは自分の排泄物を上手に隠す習性があります。
それは、
・居住環境をきれいに保つため
・縄張りの中で、排泄物の臭いが他の生物(猫が狩猟するネズミやウサギなど)に悟られるのを防ぐ
ため
という本能からくるものです。
猫が用を足した後に砂をかける理由の一つは、においを隠したい習性があるから。
猫用シーツの消臭効果が高いのは、人はもちろん、排泄物のにおいを嫌う猫の習性も加味しているのです。
まとめ ペットシーツの犬用とネコ用の違いはどこにある?
ペットシーツは、使い方や動物の特長の違いに合わせて開発されています。
犬用のペットシーツは吸水性に優れ、猫用は消臭効果を重視して作られているのはそのためです。
では、猫は猫用、犬は犬用を使わないといけないのでしょうか?
答えは「ノー」です。
犬用だからと言って猫に使ってはいけないというわけではありません。
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