大人気だった絵本・ふうせんガム　ドン！

久しぶりに読んでみました。
3人の子供たちが大好きで、寝る前に何十回よんだことでしょう。
柿本幸造氏のやさしい絵、単純だけどおもしろいお話。

男の子がふうせんガムをかむと、そのたびにいろんな乗り物が出てきます。

飛行機やヘリコプター、モーターボートなどなど

がむをくちゃくちゃかんで、ふうせんをふくらませると

ドン！

と何かが飛び出してくるのです。

ここで必ず、いっつも

あはは！

と笑う子どもたち。
何度も見ているのによく飽きないなあ
と思いながら、
何回読んでも楽しかったなあ、わたし
と思います。

さいごにふうせんガムから飛び出した、ロケットが飛んでいってしまうところも

あーあ

と言いながら、目をきらきらさせていた子どもたち。


きっと、こんなガムあったらいいのになあ

って思ってたんでしょうね。

もう、だいぶくたびれていますが、
我が家の本棚に永住権を得ている大切な1冊です。
書店で見つけることは難しいと思いますが、図書館ならあるかもしれません。