hanako
実は、4月から一人暮らし始めるんだ!
姉
それはおめでとう!ってことは自炊するんだよね、大丈夫?
hanako
うん。カレーに野菜炒めでしょ、お味噌汁とかまあまあ料理はできるよ。卵焼きも作れる。
姉
頼もしいね。安くていい食材を選んで無駄なく使うとか、栄養バランスのとれたメニューにする、なんてこともできるといいよね。毎日のことだし、無理は禁物だけどね。
hanako
そう言われると、ちょっと不安…。買い物は母さんまかせだったし、レパートリーも少ないな。
姉
それなら、『自炊力』の本を読んでみたら?
私が自炊を始める時に先輩からもらった本だけど、実際に役に立つことがいろいろ書いてあるからおすすめだよ。
自炊力は工夫ひとつでだれでも身につけられる
表紙を開くとまず目に入るのがとじ込みで掲載されている〈わたしの自炊日記〉です。
著者自らの自炊料理がカラーで紹介されています。
・手軽においしい朝スープ
・ある日のパスタメニュー
・日ごろのおかず&おつまみ
・余った野菜の活かし方
・冷凍食品との付き合い方
など
どれも、身近にある材料で簡単にできそう、そしてなによりおいしそう。
著者自らの自炊料理がカラーで紹介されています。
・手軽においしい朝スープ
・ある日のパスタメニュー
・日ごろのおかず&おつまみ
・余った野菜の活かし方
・冷凍食品との付き合い方
など
どれも、身近にある材料で簡単にできそう、そしてなによりおいしそう。
ここに並んだ写真とレシピをみていると、
自炊って、簡単にできそう!
と思う人が多いのではないかな。
自炊って、簡単にできそう!
と思う人が多いのではないかな。
実は高校生の娘もその一人です。
今から一人暮らしの大学生活を目論んでいる彼女にとっては、絶好の指南書。
学校に持って行って、《朝読書の時間》に読みたいんだけどいいかな?
私のすすめた本に食いついてくるなんて、とっても珍しいこと。
どうぞどうぞ
普段は片時もスマホから目を離さないような娘。
そんな彼女が、この本を手にしてから、料理を作ることに興味を持ち始めたのは明らかです。
私が年末の忘年会で帰りが遅くなる、といった時
晩ごはん作ろうか?
と、思ってもみなかった言葉も飛び出しました。
学校に持って行って、《朝読書の時間》に読みたいんだけどいいかな?
私のすすめた本に食いついてくるなんて、とっても珍しいこと。
どうぞどうぞ
普段は片時もスマホから目を離さないような娘。
そんな彼女が、この本を手にしてから、料理を作ることに興味を持ち始めたのは明らかです。
私が年末の忘年会で帰りが遅くなる、といった時
晩ごはん作ろうか?
と、思ってもみなかった言葉も飛び出しました。
この本の魅力は、
料理本を読む以前に知っておきたいことが書いてある点。
自炊を無理なく始められて、なおかつ継続するために、どうすればいいかが書かれています。
料理本を読む以前に知っておきたいことが書いてある点。
自炊を無理なく始められて、なおかつ継続するために、どうすればいいかが書かれています。
自炊初心者が見るべき料理番組の選び方、
レジピ本の選び方、
食材を買うときのの選び方、
冷凍食品や加工食品をうまく使えば自炊が楽しくなる方法、
商品のパッケージを読み取ることで食生活の改善に役立てることができる
など、あらゆる面から自炊初心者をフォローしてくれているのです。
レジピ本の選び方、
食材を買うときのの選び方、
冷凍食品や加工食品をうまく使えば自炊が楽しくなる方法、
商品のパッケージを読み取ることで食生活の改善に役立てることができる
など、あらゆる面から自炊初心者をフォローしてくれているのです。
自炊を始める人に向けて、はもちろんですが、毎日の食事作りに嫌気がさした私のような主婦が読んでもとてもためになることまちがいなし。
目からウロコ、そうか、私は頑張りすぎていたな、だから嫌気がさしてるんだ。こうすればいいんだな、この方法は使えるな、と。
何が何でも炊事力!と、いつの間にか入っていたガッチガチの肩の力が、スーッと抜ける、気持ちが楽いなりました。
目からウロコ、そうか、私は頑張りすぎていたな、だから嫌気がさしてるんだ。こうすればいいんだな、この方法は使えるな、と。
何が何でも炊事力!と、いつの間にか入っていたガッチガチの肩の力が、スーッと抜ける、気持ちが楽いなりました。
料理の専門家と言われる人たちでも、ジャンルや食材によって得手不得手がある話は面白かったです。
月刊誌『栄養と料理』の元編集長監物南美氏との対談では、『食生活』における重要なこと
若いうちに身につけておくべき食の知識、
若いうちに身につけておくべき食の知識、
生きていくうえで健康な体を作り維持するための食生活の大切さ、
などが語られています。
文章にすると小難しくて敬遠されがちな内容も、対話形式なので自然に頭に入りやすく、気軽にやってみようかな、という気持ちになります。
文章にすると小難しくて敬遠されがちな内容も、対話形式なので自然に頭に入りやすく、気軽にやってみようかな、という気持ちになります。
著者は、自炊生活を実践した中から、その大切さを文字で伝えるという形で世に送り出しています。
読後、私もこんな配偶者と出会いたかったわ~ というのがいちばんの感想。
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