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キャリーケースでパソコンを持ち歩いても大丈夫?移動でPCが壊れるリスクを減らす方法


パソコンをキャリーケースに入れても大丈夫?

近頃は、パソコンを持って移動することも珍しくなく、実際、PCを持って出かける方もたくさんいらっしゃいますよね。
でも、旅行や出張でパソコンを持っていくとき、パソコンをキャリーケース(スーツケース)に入れて移動したらパソコンが壊れないか、と心配になりませんか。
せっかく持ってきたパソコンが壊れて使えない、という悲惨なことにはなってほしくないですよね。
パソコンのためには、本来、スーツケースに入れないのが一番安全です。
バックパックや専用のラップトップバッグなら、衝撃や圧力からより確実に守ることができます。

しかし、リスクがあるとわかっていても、スーツケースに入れたい、入れなきゃいけないときもありますよね。
その場合は、これからお伝えする注意点を押さえれば、壊れるリスクを軽減できます。
1 キャリーケースにパソコンを入れるときの入れ方
2 パソコンを入れたキャリーケースの扱い方
それぞれのポイントについて説明しますね。、

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キャリーケースでパソコンを持ち歩いても大丈夫?壊さないためのポイント

まずは、パソコンをスーツケースに入れるときの注意点です。
ご承知のように、パソコンは非常にデリケートな機器ですから、移動中の振動や衝撃は極力抑えることが肝心です。
そのためにできることを3つ紹介します。

パソコンをキャリーケースに入れるときの注意点

専用のスリーブやケースに入れる

パソコンをそのままキャリーケースに入れるのではなく、専用のスリーブやケースに入れてからキャリーケースに入れます。

人気のパソコンケースの特徴は
持ち運びを考えた計量設計。でもPCを保護する衝撃吸収肉厚クッションがついている
インナーケースとしてバッグに入れてもかさばらない、
持ち手がついていて単体でパソコンバッグとしても使える、

など、持ち運ぶときのことを考えられた構造になっています。
ですから、これがあれば振動や衝撃からのリスクが軽減できますね。

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スーツケースの中で固定する

キャリーケースの中でパソコンが動かないように、衣類やその他の柔らかいアイテムでしっかりと固定します。
やわらかいアイテムとしては衝撃吸収材(プチプチ)やフォームパッド(精密機器の梱包に使われているクッション性のあるシート)などがあります。

衝撃吸収材とは

具体的には次のようなものが衝撃吸収材として使えます。

バブルラップ(気泡緩衝材):いわゆる「プチプチ」です。
包装資材として使用されることが多く、衝撃を吸収する効果があります。

引用元 楽天市場

フォームパッド:クッション材として使用される柔らかい素材で、衝撃を吸収します。

引用元 楽天市場
  • 衣類やタオル:手軽に利用できるクッション材として、パソコンの周りに詰めることで衝撃を和らげます。

次に、パソコンが入っているキャリーケースの取り扱いについて、注意すべきことを紹介します。

パソコンを入れたキャリーケースを取り扱うときの注意点

スーツケースは、他の重い荷物が積み重ねられることで、内部のパソコンに過剰な圧力がかかり、画面や本体が壊れることがあります。
また、移動中の衝撃や振動が原因で、ハードディスクや内部の部品が壊れる可能性も。
そこで、移動中は以下の点に注意しましょう。

飛行機ではパソコンの入ったキャリーケースは機内持ち込み手荷物として扱う

飛行機の場合、パソコンはできるだけ機内持ち込み手荷物として扱うようにしましょう。
手荷物で預けた場合、どのような(手荒い)扱いを受けるかわかりません。
(筆者は預けたキャリーケースの角が凹むという被害にあったことがあります)
また、他の荷物が積み重なるとパソコンに過剰な圧力がかかり、画面や本体が壊れる原因になります。
手荷物扱いでの破損リスク、貨物室などで温度が急激に変化によるパソコンの内部部品にかかるダメージなども機内持ち込みなら回避できます。

新幹線の荷物スペースを利用する場合の注意

新幹線での移動時、荷物スペースを活用する際に次のような注意が必要です。

キャリーケースが動かないようにする
東海道・山陽・九州新幹線の一部の車両では、「特大荷物スペースつき座席」や「特大荷物コーナーつき座席」が設置されていますが、これらの荷物スペースには固定ベルトはありません。キャスターをロックする、キャスターにカバーをかけるなどキャリーケースが勝手に動かないように注意します。

キャリーケースが倒れないようにする
スーツケースの重心が低くなるように、重い荷物を下部に、軽い荷物を上部に配置します。これにより、スーツケースが倒れにくくなります。
また、荷物スペースに他の荷物がある場合、隙間を埋めるようにスーツケースを配置することで、倒れにくくなります。

プラスαでもうひと工夫~歩くときの注意

移動中の衝撃や振動を避ける歩き方も大事です。
できるだけ凹凸のない道を選ぶ、
凹凸が激しい場所では持ち上げて運ぶ
ことを心がけましょう。
キャスターのシリコンカバーも移動時の衝撃を吸収し、パソコンをより安全に運ぶことに一役買ってくれます。

引用元 楽天市場

まとめ~キャリーケースでパソコンを持ち歩いても大丈夫?移動でパソコンが壊れるリスクを減らす方法

適切な準備と注意をすれば、スーツケースにパソコンを入れて持ち歩いても、パソコンが壊れるリスクをかなり減らすことができるので安心ですね。
新幹線や飛行機での移動では、預け方、置き方に注意しましょう。
パソコンをキャリーケースに入れるときは入れ方に注意し、乗り物ではキャリーケースの取り扱いに気を配り、歩くときの配慮を忘れずに。
どうそ快適な旅を楽しんでくださいね。

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