寒い朝、路面が凍ってツルツル滑って転びそうになったことはありませんか?
雪が降った翌朝や、雨が降って冷え込んだ朝、凍った道をあわてて走ったりすると、とても危険です。
そんな時はスノーシューズや、靴底に装着する滑り止めのスパイクが転倒防止に役立ちます。
でも、外出先で急に雪が降りだして、滑り止めがない時は、応急処置として身の回りにある輪ゴムや絆創膏で代用することができます。
雪道に使える靴のすべり止めの代用品
太めの輪ゴム
まず1つ目の代用品は輪ゴムです。
太い輪ゴムを靴に巻くことで靴底にひっかかりができるので、滑りにくくなるそうです。
絆創膏
2つ目は絆創膏です。
靴底のつま先とかかとに1枚ずつ、下の写真のようにタテに貼ります。
貼る前に靴底の汚れや水をふき取って、空気が入らないように注意して貼りましょう。
まとめ~急な雪、靴の滑り止めの代用品はこれ
一般的に路面が凍り始めるのは、気温が3℃程度からと言われています。
気温が0℃まで下がっていなくても路面は凍ってることがあるので、十分に注意してお出かけください。
雪道に適したスノーブーツや、靴底に装着する滑り止めのスパイクを使うのがいちばんですが、もし急な雪で滑り止め対策ができないときは、応急措置として、輪ゴムや絆創膏を使って、あわてずにゆっくり歩くことを心がけましょう。
コメント