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ひな人形をのせる台の代用品・身近なものを使ったわが家のアレンジを紹介

「ひな人形を飾る台(ひな壇)をどうしよう?」と悩むことはありませんか?私もその一人です。
我が家は狭い賃貸住宅でひな人形専用のスペースはありませんでした。そこで、身近にあるものを工夫してひな人形を飾るスペースを作ってきました。案外、工夫次第で乗り切ることができましたよ!
代用品として使ったのは、折り畳みテーブル、ローチェスト、スチールラック、ピアノなど。
では、わが家でどのように使っていたのかをご紹介します。

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ひな人形をのせる台の代用品は身近なものを使った我が家のアレンジを紹介

わが家では、ひな人形を飾る前の準備として、断捨離をしていました。それは、ひな人形を飾るスペースを作るためでもあります。部屋を見渡すと、使わないのに置きっぱなしになっているものが結構あって、いらないものを処分する良い機会でもありました。いらないものを処分して、部屋がスッキリしたら、ひな人形を飾るテンションもアップしますよ。

折り畳みテーブル

子どもたちが小さい時は、狭い部屋にもまだ余裕が少しだけありました。その時は、折り畳みテーブルを活用しました。テーブルの上に布をかけるだけで、簡単に立派なひな壇風の飾り台が完成します。テーブルの良い所は、広さに余裕があるところ。ご飯やおやつを食べる前に、お雛様の前にごちそうやお菓子を置くのは子どもたちのお仕事でした。

ローチェスト

大人の膝くらいの高さのローチェストの上に、ひな人形を飾りました。普段、ローチェストの上は、おもちゃや大きな木製の裁縫箱、絵本などが置いてありました。しかし、ひな祭りの時期は、そうしたものは別の場所へ移動させ、チェストの上はお雛様の場所として、ひな人形以外は何も置かないようにしていました。ローチェストの上に赤い毛氈の代わりの布を敷いてお雛様を並べると、いつもの部屋がパッと明るくなりました。

スチールラック

子どもたちが成長して、部屋が狭く感じられるようになってくると、空いているスペースに何かを置く、ということができません。そこで、普段、本棚として使っているスチールラックの一段を、期間限定でひな人形の台にしました。スチールラックに保管していた本や雑誌類は、一時的に別の場所に移動です。これを機に、あまり読まないものは処分、必要な本は残すという本の断捨離もできて一石二鳥でした。スチールラックは棚板がなく格子状なので、人形を乗せる前に段ボールを敷き、その上を緋毛氈のかわりの布で覆い、その上にひな人形を並べていました。

整理ダンス(現在)

これは昨年の3月に撮影した写真です。高さが130㎝くらいある整理ダンスの上に置いています。
子どもたちの身長は160㎝前後なので、十分見える高さです。
考えてみれば、わが家のひな人形の台は、子どもたちの成長とともに変わりました。小さい時は低い台、背が高くなるにつれて徐々に高い台へと。意識的というよりは必要に迫られて、その時使えるものを代用してきたわけなのですが、結果的には子どもたちの視線がひな人形にいつでも届く、そんな位置に飾ることができていました。逆に、専用の台だと、子どもたちが小さい時は見上げた先の方にお人形がみえる、なんてこともあります。その点、そばで見える、手の届く身近なところに飾ってきたことでお人形に愛着がわき、逆によかったなと思っています。

おまけ・電子ピアノの上

和紙でできたコンパクトなお人形や、小さな鈴のひな人形は、電子ピアノの上に飾りました。小さなひな人形は見た目もかわいく、出し入れも簡単です。

手軽に扱えて、インテリアの一部としても使えます。豪華さでは叶わないかもしれませんが、場所を取らないし手軽に扱えるので、男雛と女雛を出せない年でも飾っている年もあります。

>>小さくてかわいいひな人形はこちらから

その他の置き場所

その他のひな人形をのせる台のアレンジについても調べてみました。
その結果、
・段ボールに布をかけて使う
・カラーボックスを横にして使う
・サイドボードの上に飾る
・衣装ケースの上に飾る、飾り終わったら衣装ケースを人形の収納ケースとして使う
といった代用品がみつかりました。
緋毛氈(ひもうせん・ひな壇に敷いてある赤い布)の代わりになる布を敷けば、その下が段ボールでもカラーボックスでもわかりません。工夫次第でひな人形を飾る台として使えます。

>>緋毛氈(ひもうせん)単品はこちらから

まとめ・ひな人形をのせる台の代用品・身近なものを使ったわが家のアレンジを紹介

雛人形を乗せる台は、専用の台でなくても大丈夫。 わが家では子どもたちの成長に合わせて部屋の使い方が変化した結果、スチールラック、ローチェスト、折り畳みテーブル、整理ダンスなど、身近なものを利用してきました。たまたまですが、子どもたちの背丈とともに、飾る位置が高くなり、いつもひな人形が視野に入る位置に飾ることができたことは、子どもたちにとってもひな人形を身近に感じることができてとてもよかったです。ここで紹介したのは我が家のアイデアですが、そのほかにも段ボールやカラーボックス、など工夫次第で飾るスペースは確保できます。ぜひ、お家にあるものを活用して、ひな祭りを楽しんでくださいね!

収納ケースが台として使えるひな人形(収納飾り)を選ぶのもあり
コンパクトでかわいいですよ。
>>収納飾りはこちらから

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