そろそろ処分していこうかな、と本棚の絵本を整理し始めました。 片付けるつもりが、ぱらぱらとページをめくっているうちに、あっという間に時間が過ぎました。結局、絵本を読みふけり、１冊も捨てられないまま作業は終了。 まあ、予想していた結果ではあり...

絵本『ぐん太』の紹介です。夢枕獏氏が長く心の中で育ててきた物語。飯野和好氏の絵が強さとやさしさ、悲しみを深く描き出している作品です。

『はじまりは、まっしろな紙』という絵本のレビューです。人種差別の厳しい時代、絵本のなかでも白人と黒人の子をいっしょに描くことはタブーとされていました。そんなタブーを打ち砕いた一人の日系人の女性、それがギョウ・フジカワです。この絵本では、彼女の生い立ちとその作品の意味について分かりやすく描かれています。

『よあけ』『ゆき』『おとうさんのちず』などで人気のユリ・シュルヴィッツのデビュー作、『ぼくとくまさんは』を紹介しています。

絵本「よるのようちえん」の簡単な内容と感想を紹介しています。誰もいなくなった夜の幼稚園は子どもたちにも未知の世界。怖そうだけど見てみたい、そんな好奇心をそそられるみたいです。

絵本『うちのねこ』の紹介と感想をまとめました。ねこ好きな方はもちろん、生き物を愛するたくさんの方に読んでいただきたい絵本です。

絵本ルリユールおじさんを紹介しています。いせひでこさんの絵は、ここかしこに美しいブルーが効いています。製本職人と少女の触れ合いを描いた絵本です