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七五三の食べ物、食べないほうがいいものとは?

七五三は、こどもの成長を祝う大切な日です。

桃の節句(3月3日)には、ちらし寿司や蛤のお吸い物、端午の節句(5月5日)には柏餅やちまき、を食べる習慣があるように、日本では四季折々の伝統行事などの際にいただく食べ物特別な行事の時の華やいだ料理「行事食」として昔から大事にしています。

では、七五三といえばなんでしょう?


答えは千歳飴です。

「千歳(ちとせ)」という言葉には「千年」「長い年月」の意味があります。
また、千歳飴の細長い形状や、引っ張るとどこまでも伸ばせる性質から「細く長く」「長寿」が連想され、千歳飴には「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められています。


名前からもわかる通り、七五三に千歳飴を食べる(こどもに与える)のには、こんな願いがこめられているのですね。

では、ほかにも七五三ならではの食べ物があるのかというと、七五三にはこれ!といった特別な料理はありません。
それぞれのご家庭で、食の好みやいろいろな都合に合わせて、お祝いのごちそうをいただきましょう。

おすすめは、お祝いの席によく使われる縁起物の食材、料理を取り入れること。
逆に、せっかくのお祝いの場ですから、縁起が悪い食べ物は避けた方が無難です。
特に、御祝いの席に年配の方をお招きする場合、縁起の良い悪いを気にされる方もいらっしゃるので、要チェックしておきましょう。

この記事では、七五三のお祝いにおすすめの食べ物と、お祝い事にはおすすめできない食べ物を紹介します。

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七五三におすすめの食べ物

実際に、お家で七五三のお祝いをするとき、どんな食べ物(食事)を用意すればよいのでしょうか?
これといった決まりはありませんが、せっかくのお祝いですから縁起のいい食べ物を取り入れるのがよいでしょう。

縁起のいい食べ物とは?

縁起のいい食べ物として、昔からお祝い事のときに好んで食べられてきたものがあります。
地方によって異なる場合もありますが、一般的には次のようなものがあります。

・鯛
・えび
・鰹
・れんこん
・ごぼう
・こんぶ
・柿
・小豆

お家でお祝い料理を用意する場合、これらの食材をすべてそろえるのは大変ですが、一つ、二つくらいなら加えられそうですね

七五三におすすめメニュー

縁起のいい食べ物がわかったところで、お祝いメニューの一例を紹介します。

お家で食べたい七五三のお祝いメニュー(例)
・ちらし寿司または赤飯
・茶碗蒸し
・煮物
・お吸い物
・天ぷら
・鯛の姿焼き

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七五三にあまりおすすめしない食べ物

反対に、お祝いのときには、あまりおすすめできない食べ物があります。
いいわゆる「縁起が悪い」とされる食べ物です。
ゲン担ぎの意味合いもあるので、気にしすぎる必要はありません。
ただ、縁起を気にする方をお招きする場合は、配慮した方がよいでしょう。

 

縁起が悪い食べ物とは?

縁起が悪い食べ物には次のようなものがあります。
これは体に悪いという意味ではなく、悪いことを連想させるものを祝いの席から遠ざけたい、という願いが込められているものです。
神経質になる必要はありませんが、年配の方など縁起を気にする方を招待している場合には、気を付けておくとよいかもしれません。

縁起が悪いとされる食べ物
・みそ
・梨
・たくあん

まとめ

七五三のお祝いにおすすめの食べ物は
・鯛
・えび
・鰹
・れんこん
・ごぼう
・こんぶ
・柿
・小豆
を使った料理です。
そして、おすすめできない食べ物は
・みそ
・梨
・たくあん
です。
いずれも体に良い、悪いという意味ではなく、良いことを連想させるものを祝いの席に用い、悪いことを連想させるものを祝いの席から遠ざけたい、という願いが込められているものです。
ですから神経質になる必要はありませんが、年配の方など縁起を気にする方をお招きする場合には、避けた方がよいでしょう。



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