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おなかスッキリで快腸な毎日を送る方法

生きることは、食べること。

食べるためには、きちんと出す=排泄すること。

そうでないと、食べたものが体内に蓄積されて、困ったことになります。

いらないものを捨てて、新しいものを入れる、その機能が正常に働くことで、健康な毎日が送れるのです。

そのために、今日から腸活をはじめてみることにしました。

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オリーブオイルとココアで腸活

腸を快適にするもの

腸は食べたものを消化し、吸収し、排泄するという生きるために欠かせない役割を持っています。だから、腸内環境を整えることは、生きていくためにとても大切なこと。

「快適な腸を作るのは、毎日の食事である」と、『腸がきれいになる元気食』の著者・医師の松生恒夫氏はその著書に記しています。そして、毎日の食事の中に、ある8つの食材を取り入れることを提唱されています。


この著書を読んで、最初に思ったのは、
この方法なら娘の便秘が改善できるんじゃないか、
ということです。
家族のなかで、次女だけはがんこな便秘症
ゴボウや、ヨーグルト、海藻やきのこなど食事でなんとかしようと試してみたものの、本人の好き嫌いで食べたり食べなかったり。また毎日続けることもできなかったので、効果はいまひとつでした。
薬に頼らず便秘を治せないか、とずっと思っていました。

続けることの大切さを実感したできごと

私は、数年前からおからのケーキを毎日食べているのですが、その習慣ができてから体調に変化が現れました。

肌の調子が良くなったり、体重が増えなくなったり、肌の調子がよくなったり。
もともと、ダイエット目的で食べ始めたおからのケーキでした。
体重がなかなか減らないので続けているうちに、気がつくと体調がよくなっていた、という次第。
それでも、食べるのを我慢しなくても調子が良くなるのはストレスがかからず気分がいいものです。
体にいいことを続けることの大切さを実感できた貴重な体験でした。

オリーブオイルとココアなら続けられる!まずは2つの食材から

オリーブオイルには排便促進効果があり、ココアには不溶性食物繊維が豊富に含まれています。

オリーブオイル(正確にはエキストラ・バージン・オリーブオイル)は、スプーン1杯の量をライ麦パンにたらす、みそ汁に入れる、納豆に混ぜる、ヨーグルトやサラダにかける、などなど、かけるだけで食べられます。

ココアはカカオ成分が多めの調整ココアを飲むだけ。
どっちも簡単で、娘の苦手なものはないから、これなら大丈夫、続けられる!

娘に便乗して、私も始めることにしました。

EXVオリーブオイルは火を通さずにそのままで使う

エキストラバージン(EXV)オリーブオイルは、100℃以上の加熱によって豊富な栄養成分が壊されるという特徴があります。また、その成分が破壊されたオイルは、風味が劣るだけでなく体に良くない影響があるといわれています。EXVオリーブオイルは生でいただきましょう。

パンにつけたり、ヨーグルトに入れる、そのほか、スープやみそ汁に入れるのもおすすめです。実は私、初めて豆腐とわかめのみそ汁にスプーン1杯のオイルを入れてみました。味噌と合わさることで、強すぎない程度に抑えられたオリーブの爽やかな香り、オイルの辛味が味噌にコクを出し、全体がまろやかになりました。また、オイルの保温効果でお腹がじんわりとあったかくなりました。
腸をあたためると排便促進効果もあがるそうです。

できることから少しずつ

『腸がきれいになる元気食』(松生恒夫 著)の中では、腸をきれいにする食材として、ココアとオリーブオイルのほかにも6つの食材が紹介されています。
まずはココアとオリーブオイルを続けて、他の6つの食材にもだんだん挑戦していこうと思います。

 参考にした本

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