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【絵本】うさぎじかん~うさぎの家族に思わずにっこり、ほっこり

刀根里衣さんの絵本『うさぎじかん』のレビューです。かわいらしい6匹のうさぎの家族が、忙しい毎日を生きる私たちにやさしいメッセージを贈ってくれます。子どもはもちろんですが、大人にもぜひ読んでほしい作品。心が癒される詩集絵本です。
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【おすすめ本】『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』~「わたしの時間」を愉しむ知恵が満載

『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』を読みました。これから高齢者に向かう私には心強いお言葉が満載。自分の行く道を照らしてくれる1冊になりました。
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『阪急電車』~電車通学を思い出すなぁ

『阪急電車』有川浩・著 (今回は、読後の感想ではなく、自分の思い出話になってしまいました)私は幼稚園の時から阪急ではなく京阪電車に乗って通っていた、いわば京阪電車の大のお得意さまでした。それも、車両がたった2両しかない田舎のローカル線でした...
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すかたん

『すかたん』朝井まかて・著 久々に耳にした懐かしい言葉、すかたん。なにか、失敗するたび「あんた、すかたんやなあ」あきれた声で言われた。でも、しかられているのでも、非難されているというのでもない。親しみをこめて、愛情たっぷりにドジ!の烙印を押...
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『しずかな日々』祖父と暮らした少年の大切な日々

椰月美智子・著小学5年生の少年は、それまで目立たない、目立ちたくないそんな毎日を過ごしてきた。新学期、クラス替えで知り合った友達は、そんな彼にいつも声をかけ、自然に接してくれた。彼と一緒にいることがとても楽しく、毎日が輝いて見え始めたとき、...
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月の上のガラスの町~語り継いでいきたい素敵な物語

月の上のガラスの町古田足日・著  北見 葉胡・絵未来のお話である。月の上にガラスで覆われた町があって、人が暮らしている。重力が1/6なので、地球では小さな花が月町ではジャングルだったり、ガラスの壁の外へ出るときは宇宙服を着たり、太陽が2週間...
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【児童書】ローラ・インガルスワイルダーと化石ハンターは同じ時を生きた人

このところ、久しぶりに恐竜の話にワクワクしています。少し前に、北海道むかわ町で見つかった「むかわ竜」に正式な学名がついたとの発表がありましたね。「カムイサウルス・ジャポネスク」というそうです。()わが家の子どもたちも、恐竜たちには一時期大変...
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【絵本】『森の絵本』『空の絵本』『水の絵本』この小さな絵本から自然があふれ出す!

自然の雄大さを、目と耳で感じられる絵本を3冊紹介します。タイトルは『森の絵本』『空の絵本』『水の絵本』。作者は3作とも長田弘さんと荒井良二さんです。長田弘さんは読売新聞で(2015年まで)こどもの詩の選者としてもお馴染みの方。荒井良二さんは...
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【絵本】ちび竜 ~ ちっちゃなつぶから大きく強くなあれ!

『ちび竜』工藤直子・文あべ弘士・絵童心社これは、うまれたばかりの小さな竜が、ゆっくりと大きくなっていく様子を描いた絵本です。最初は水のつぶほどだったちび竜がボウフラと同じくらい大きくなりボウフラからテントウムシに、テントウムシからとんぼ、池...
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【絵本】『どうぶつのことば~ケロケロ バシャバシャ ブルンブルン』

切り絵とは思えないリアルな動物たちの行動やしぐさから彼らのコミュニケーションの方法を教えてくれる絵本です。